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食育とは

「食育」の定義は辞書によると、

「心身の健康の基本となる,食生活に関するさまざまな教育を行うこと。食べる物を選ぶ力,食べ方,調理法,味覚形成,食べ物の生育に関する知識や豊かな食生活の楽しみを覚える等の力をつけることを目指す。」

とされています。
ちなみに、厚生労働白書では、

「食に関する知識と食を選択する力を修得し、健全な食生活を営む力を育てるもので、食の安全確保のみならず、心身の健康を確保し、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基礎となるものを言います。」

とされています。
ところで、「食育」という言葉は明治時代の2冊の書籍に登場したのが最初とされており、一般に思われているより古い言葉と言えます。ただ、その後最近まで、あまり使われることが無かったのも事実です。

「食育」は、古い言葉でありながら、時代の変化を背景としながら、最近になって脚光を浴びてきた言葉でもあるのです。

食育基本法では、食育は、知育・徳育・体育の基礎となるべきものとされており、まさに教育の基礎として重要視されています。国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすためには欠かせないものと言えるのです。
今後のより一層の食育推進活動が期待されます。

(文中、三省堂「デイリー新語辞典」と「厚生労働白書」より引用あり。)